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「your life expectancy is like here.」その2(「ナイト&デイ」より)

MY DVD:「ナイト&デイ:KNIGHT AND DAY(2010年劇場公開)」発売元:20世紀フォックスホームエンターテイメント株式会社 FDDC-41778

活劇エンターテイメントの続きです。

君次第だ
ジューンをなんとか救い出したいロイですが、さすがに互いの信頼がなくてはどうしようもないと思ったようです。
「言っておく。僕がついてないと、君の寿命はここ。僕とはここ。僕なしはここ。僕と、僕なし。だから、一人で帰るかどうかは、君次第だ。」(日本語字幕より)
「Just so you understand, right now, out there, on your own, your life expectancy is like here. With me, it's here. Without me, here. With me, without me. With me, Without me. So... I wouldn't advise going home. But, you know, it's up to you.」(英語字幕より)
<語句のおさらい>
「just so」にはいくつかの意味がありますが、ここでは「もし~ならば、~でありさえすれば(if and only if)」が最も合う内容のようです。
「right now」は「ちょうど今、ただ今は」。
「out there」は「in here」の「内」に対する「(建物の)外」という意味がありますが、「世の中には」という意味があるようです。家から一歩外へ出た、「世間」という意味があるのだろうと思います。私がはっきり「out there」という言葉を意識したのは、MIB2の中のセリフでした。そこでは、「世の中」よりもっと身近な、「ちょっと先、すぐそこ」のような感じを受けました。エージェントJ(ウィル・スミス)が、エイリアンに襲われたショップで働くローラ(ロザリオ・ドーソン)に心惹かれながら、話を聞こうとする場面。自分が見たものを信じ、恐れより知ることを望むローラのセリフから。
「私たち、まだ純真な子供の頃、宇宙人はいるって思ってた。(日本語字幕より)/ When we're kids, before we're taught how to think or believe, our hearts tell us there is something else out there.(英語字幕より)」(子供の頃、考え方や信じるものを教えられる以前、世の中にはなにか別のものがいると、私たちの心は語っていたわ。)
「on your own」。「your own」は「あなた自身」。「on your own」は「あなただけで」という意味となるようです。例文では、「Can you finish the work on your own?」で「その仕事をあなただけで仕上げられますか?」、「Will you feel safe in the house on your own?」で「あなたは家で一人でいて安心しますか?」でした。
「expectancy」は面白い言葉で、「期待、期待されるもの」の意。生命保険で使用され、「life expectancy」は「平均余命、平均寿命」となります。
「you know」はつなぎ言葉としてよく使われます。「⦅文頭文末で⦆…ですね, …ですからね. 」=ほとんど意味がなく単に念を押すために用いる。「⦅挿入句に用いて⦆ほら, あの, そうねえ」=一種のクッションワード(緩衝語), 言いよどんだときのつなぎの言葉。
「up to」には多くの意味があります。ここでは「~の義務(責任)で」で、「~しだいだ」の意味合いとなります。
<せりふのおさらい>
ここで使われてる、「with me, without me.」はインパクトのある言い方ですが、なるほど最後の場面で利くせりふとなります。
「理解してもらえたらのことだが、今は、どこも、君だけでは、君の平均余命は(下を指して)ここくらい。
僕となら、ここ(上)、僕なしで、ここ(下)。
僕と(上)、僕なし(下)。
僕と(上)、僕なし(下)。
だから、家に戻れとはとても言えない。でも、ねぇ、それは君次第だ。」

イーグルスカウト
ジューンは、ロイの言葉に自分を大切に思ってくれている人間が誰なのかを考え直すことができたようです。
イーグルスカウトはアメリカでのボーイスカウトの頂点。取得すると履歴書に書けて就職が有利になったり、大統領直筆の手紙が来たり、晩餐会に招かれたりと、非常に名誉のある事のようです。
ブラウニーはアメリカでのガールスカウトの幼年団、6~8歳。茶色の制服を着るようです。
「僕は優秀なエージェントだ。今夜は、安全だよ。ボーイスカウトが誓う。」
「安全で安心? おやすみ、ロイ。ボーイスカウトだったの?」
「”イーグル・スカウト”。」
「私は”ブラウニー”。」
「そうか。」(日本語字幕より)
「I'm pretty good at what I do, June. And tonight, we're safe. Scout's honor.」
「Safe and secure? Good night, Roy. Were you really a Boy Scout?」
「Eagle Scout.」
「I was a Brownie.」
「That's cool.」(英語字幕より)
ここでは特に取り上げる語句はありません。ただ、イーグルスカウトとブラウニーのことを知っておくべきと思いました。

それでは、また。

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