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「I'll make him an offer he can't refuse.」(「ゴッドファーザー1」より)

MY DVD:「ゴッドファーザー:The Godfather(1972年製作)」発売元:パラマウントジャパン株式会社 PPA114221

言わずと知れた大作、「ゴッドファーザー」です。(昨年末から、のんびり書いていたら、衛星放送に追い抜かれて放映されてしまいましたね。残念でした。)
冒頭全体は、末娘コニーの結婚式が表で行われ、裏でマフィアの首領、ドン・コルレオーネと挨拶や陳情に現れたお客達とのやりとりが描かれます。黒澤監督の「悪い奴ほどよく眠る」で冒頭に結婚式が描かれたのを見て、フランシス・フォード・コッポラ監督がこれを参考にしたという話はよく知られています。コッポラ監督は時空列を同時にいくつも見る事の出来る超人のようです。つまり同時に進んでいる別の場所のできごとを複雑に並べて、印象深い映像に見せる才能に恵まれた方とみえます。冒頭の結婚式も、またマイケルがゴッドファーザーとして赤子の洗礼に立ち会う一方手下達が他のファミリーをたたく場面がそれです。陰と陽、静と動が見事ですね。
まずは、結婚式の場面。表では3男のマイケルとガールフレンド、ケイとの会話も使いながら、裏の会話も相まって、あの手この手で登場人物の紹介が行われます。

ドン・コルレオーネの言葉に、長としての誇りが示されます。そして、私達は見るに値する人物が目の前に示されていることを理解します。たとえ、それがゴッドファーザーと呼ばれるマフィアのドンであったとしても。

君が友人なら
「殺して下さい。」
「だめだ。」
「金ならいくらでも。」
「長い付き合いだが、頼み事は初めてだ。君の家に招かれたのも、遠い昔だ。家内は、君の娘の名付け親なのに。君はわしを敬遠しとった。借りを作るのを恐れて。ただ静かな生活を。分かるよ。アメリカは天国だ。商売は繁盛し、警察も守ってくれる。わしなど迷惑だ。それが今”ドン、制裁を”か。友情もなく、わしをゴッドファーザーとも呼ばずに。わしの娘の結婚式に突然来て、人殺しを? 金で?」
「裁きを。」
「君の娘はまだ生きている。」
「奴らにも苦しみを。娘のように。いくらです?」
「ボナセーラ。わしは、それほど情けない男か。君が友人として来れば、そんなクズなど、すぐ処分してくれる。善良な君を苦しめる者は、わしが許さん。君が友人なら。」
「私の友に? ゴッドファーザー。」
「いずれ、わしが何か頼むことがあるかもしれん。その日まで、裁きは、娘の結婚祝いだ。この仕事はクレメンザに。奴ならやり過ぎはせん。頼まれたとはいえ、わしらは人殺しじゃない。」(日本語字幕より)
「I want them dead.」
「That I cannot do.」
「I'll give you anything you ask.」
「I've known you many years, but this is the first time you've asked for help. I can't remember the last time you invited me for a cup of coffee. Even though my wife is godmother to your only child. But let's be frank here. You never wanted my friendship. And you were afraid to be in my debt. I didn't want to get into trouble. I understand. You found Paradise in America. You made a good living, had police protection and there were courts of law. You didn't need a friend like me. But now you come to me and say, "Don Corleone, give me justice." But you didn't ask with respect. You don't offer friendship. You don't even think to call me Godfather. You come on my daughter's wedding day and ask me to murder for money.」
「I ask you for justice.」
「That is not justice. Your daughter is alive.」
「Let them suffer, then, as she suffers. How much shall I pay you?」
「Bonasera, Bonasera. What have I ever done to make you treat me so disrespectfully? If you'd come in friendship, the scum that ruined your daughter would be suffering this very day. And if an honest man like you should make enemies, they'd be my enemies. And then they would fear you.」
「Be my friend? Godfather?」
「Good. Someday, and that day may never come, I'll ask a service of you. But until that day, accept this justice as a gift on my daughter's wedding day.」
「Grazie, Godfather.」
「Prego. Give this to Clemenza. I want people that aren't going to get carried away. We're not murderers, in spite of what this undertaker says.」(英語字幕より)

「be in my debt」は、「be in O's debt」で「〈人に〉借金している」。しかし、「借りがある」と言う場合、「be in debt to O」とこれが単語になったような、「be indebted to O」の方が一般的なようですし、「owe O」の方がよく使われてるようです。(「話すためのアメリカ口語表現辞典」参照)
「Don」は「(マフィア社会で)首領、ドン」。面白いことに、スペインでは「Mr、Sir」に相当するもので、イタリアでは聖職者に対する敬称「師」を意味するようです。そう言えば、スペイン語とイタリア語はよく似ているのだと聞いたことがあります。ある会合に参加したとき、あるスペイン人の方とイタリア人の方がよく話し合ってました。余談ですが、ヨーロッパでは日本の武道がけっこう盛んで、柔道・空手・合気道・剣道などがそうのようです。私はその会合で、となりに居合わせたチェコスロバキア人の方から、自分が合気道を習っていることを聞かされました。かえって話ができなくなったことを、少し苦い思い出として覚えています。
「get into trouble」は、「ごたごた[問題]を起こす、警察沙汰になる」。
「a good living」の「living」には、「生活、生活の質、収入、商売、財産」などの意味があります。
「justice」には、「公正、正義」のほかに、「報い、処罰」、「裁判」などの意味があります。
「disrespectfully」は「disrespect」で「無礼、失礼」で、「disrespectfully」は副詞で、「失礼に」。
「scum」はここでは「(人間の)かす、くず」。
「ruin」は「だめにする、めちゃくちゃにする」で、「貞操を奪う」意もあります。
「get carried away」は、「be carried away」と同じで、「(正常な判断・行動ができなくなるほど)〈人が〉夢中になる、興奮する」意味があります。
「undertaker」は「引受人、負債者」で、イギリスでは「葬儀屋」の意もあるようです。
「in spite of~」は「にもかかわらず」。

ビト・コルレオーネは、ファミリーのボスとしてドン・コルレオーネと呼ばれ、ゴッドファーザー(名付け親)と呼ばれています。彼とファミリーに忠誠や友情を誓う者のために、彼が裏で生涯をかけてきた結果、彼が大きな存在となっていることが、陳情を聞く姿に象徴されています。
彼と距離をおく者も、友情を捧げることで彼の庇護を得ることができる。それはお金で買えるものではない。しかし、それはある時は社会のルールを無視してでも借りを返す必要があること、またある時は命の危険があることを意味するのでしょう。逆に彼は、それほどのことをしてきたということを意味します。ただ、彼の心根のやさしさを、膝の上の子猫が示しているようです。かれが慕われ、尊敬されるのはその心の深さがあったからかも知れません。
「奴らに死を。」
「それはできない。」
「望まれるものはなんでも差し上げます。」
「君を知って何年もなるが、助けを求めてきたのはこれが初めてだ。君が最後にコーヒー1杯を招待してくれたのはいつだったか、もう思い出せない。妻が君の一人っ子の名付け親にもかかわらずだ。しかしまあ、素直になってみよう。君は決してわしの友情を望まなかった。そしてわしに借りをつくるのを恐れてた。わしだってごたごたは起こしたくない。わかるよ。君は、アメリカに楽園を見た。よい収入を得たし、警察の保護もある。また法による裁判もある。君にはわしのような友人は必要ないだろ。ところが、今や君はわしのところへやって来て、言うに、”ドン・コルレオーネ、裁きを”。しかしな、君は敬意もなく願いをしている。友情も申し出ていない。わしをゴッドファーザーと呼ぶことさえ考えつかないでいる。君は娘の結婚の日にやって来て、お金で人殺しを頼んできた。」
「私はあなたに裁きをお願いしてるのです。」
「それは裁きにはならない。お前の娘は生きている。」
「では奴らに苦しみを。娘が苦しんだように。いくら払えばよろしいですか?」
「ボナセーラ、ボナセーラ。わしをそんなに無礼に扱わさせるような、わしが何かしたか? もし、君が友情に満ちて来てくれてたなら、娘にひどいことをしたそのクズなど、今日この日、苦しみもがいてたことだろう。君のような誠実な男に敵が現れたなら、そいつらはわしの敵だ。そして、そいつらは君を恐れるだろう。」
「私の友に? ゴッドファーザー。」
「それでいい。いつか、それは決して来ないだろうが、君に頼み事をするやも知れん。しかし、その日までは、この裁きは娘の結婚の日の贈り物として、受け取ってくれ。」
「グラツェ(イタリア語:ありがとう)、ゴッドファーザー。」
「プレゴ、クレメンザにこのことを。自分を見失わない奴が必要だ。わしらは殺人者じゃない。この引受人が何を話したとしてもだ。」

ビト・コルレオーネのところに、麻薬の話が舞い込んできます。誰の意見を聞いても、金になる次の時代のビジネスだと認識しているものです。しかし、ビトの考えは違っていました。

麻薬はうす汚い
「わしが君に会ったのは、真面目な男だと聞いたからだ。話は、お断りする。なぜか言おう。わしは政治家の友達が多い。だが、わしが麻薬に手を出したと知ったら皆離れていく。麻薬はうす汚い。他人が何をしようと文句は言わん。だが、君の仕事は、危険だ。」(日本語字幕より)
「I said that I would see you, because I heard you were a serious man, to be treated with respect. But, I must say no to you. And I'll give you my reason. It's true, I have a lot of friends in politics. They wouldn't be friendly long if I was involved in drugs instead of gambling, which they regard as a harmless vice, but drugs is a dirty business. It doesn't make any difference to me what a man does for a living. But your business is... a little dangerous.」(英語字幕より)

「politics」は「政治、政界」。
「long」は副詞としても使われます。
「be involved in」で「関係する」意味があります。
「regard」は「~とみなす、考える」。
「harmless」は「無害」。
「vice」は「悪、悪行」。
「dirty」には「汚い、汚れがつきがちな、不正な、軽蔑すべき、下品な、わいせつな」などの意味があります。

ビト・コルレオーネは、麻薬がとんでもなく金になることを理解していたが、また麻薬がどんなものかも分かっていた。そして、あまりに金になるがために、見境のない連中が政界に無理強いすることも分かっていたのだと思います。
「わしは君に会おうと言った。なぜなら、君が敬意を持って扱われるべき、真面目な男だと聞いたからだ。しかし、わしは君に"No”と言わねばならぬ。理由を言おう。本当だ。政界に多くの友がいることは。もし、わしが賭博の代わりに麻薬に関わったなら、彼らは長く友好的にいてくれないだろう。彼らは賭博は無害な悪行と考えてくれるが、麻薬は軽蔑すべき仕事だ。人が商売に何をしようとわしには何の影響もない。しかし、君の仕事は、少々危険だ。」

ビト・コルレオーネの決断は、彼の政界への影響力が大きいだけに、麻薬の熱にうなされた他のファミリーの動きを早めてしまう。いつもは思慮深く先を読む彼であったが、その彼の予期せぬ前に、凶弾が彼を襲ったのである。しかし、奇跡的に一命を取り留める。
それと知らずケイと時間を過ごしていたマイケルだったが、新聞記事でそれを知ったとき、マイケルの中の奥深く、本人も知らない部分で、扉がわずかに開かれた。そして、彼は自分が行かなくてはならないことを自ら知ったかのようである。ケイと長く会えなくなるかも知れないことも。
幸い、マイケルは堅気の者として知られており、誰も手を出さないとして、身内で誰も見舞えないでいた父の病院を訪れることが出来た。しかし、そこは見張りも立ち退かされて、恐ろしいことが起こる直前の凍るような静けさが支配していたのである。マイケルの機転は的確だった。できることは少なかったが、効果は抜群だった。

父を別の部屋に移して、マイケルが父に言ったことは、父を安心させるためだけのものとは思われなかった。彼は自分に決意を言い聞かせていた。父のためなら、父と一緒ならなんでもできると思ったのかも知れません。

僕がいる
「大丈夫だよ。僕がついてる。心配ないよ。僕がいる。」(日本語字幕より)
「Just lie here, Pop. I'll take care of you now. I'm with you now. I'm with you.」(英語字幕より)

「ただそこで休んでるんだ、パパ。今から僕が面倒をみるから。これからは僕がそばにいる。僕がそばにいる。」

銃のあるふりを
「捨てろ。ポケットに手を銃のあるふりを。心配ない。」(日本語字幕より)
「Get rid of these. Come here. Put your hand in your pocket, like you have a gun. You'll be all right.」(英語字幕より)

「get rid of」は「やっかいものを片づける」。「60セカンズ」(2006年9月)と「スターダスト」(2009年11月)でご紹介しました。

「これは捨てるんだ。聞いてくれ。手をポケットに入れて、銃を持ってるように。大丈夫だ。」
実行部隊のチンピラどもは何もせずに去ったが、事を収めるはずだった警察は、見計らったように間をおいてやって来た。わざわざ署長が指揮をとってのことだった。彼が手はずを整えたに違いなかった。
彼はマイケルをチンピラと思ったか、悪意をむき出しにしてマイケルをなぐったのである。彼は先を読むことのできない、不幸な人間だったのだろう。

長男ソニーは、興奮すると見境がなくなる。相談役(コンシリエーレ)であるトムはソニーを理屈で収める。
しかし、マイケルもソロッツォを消す必要があると言うのだった。

俺は冷静さ
「マイケルを殴ったデカだが、完全にソロッツォに飼われてる。すごい金で、奴の用心棒を引き受けてる。警察がついている限り、奴は安全だ。誰もデカは撃てまい。他の連中も、我々を消しにかかる。勝敗は明らかだ。政治家どもだって逃げて行く。分かるだろ。よく考えてくれ。」
「分かったよ。」
「分からないよ。そんな暇はない。ソロッツォは必ずパパを殺す。それが狙いさ。奴を殺さなきゃ。」
「その通りだ。」
「じゃあ、聞くが、あのデカは? どうカタをつける?」
「僕を呼んでるんだろ。きっと僕と、あのデカと、ソロッツォの3人だ。チャンスだ。会合の場所を調べてくれ。人目の多い場所がいい。バーとかレストランとか。安全のために。ボディー・チェックはするだろ。銃は持っていけない。だが、クレメンザが事前に銃を隠しておく。僕が2人を殺す。」
「殺すって? 大学出が? マフィアは嫌いだろ。デカに頬をたたかれて、頭にきたか。戦争ごっこじゃないぞ。目の前で脳ミソをブッ飛ばすんだ。気持ちは、もらっとく。お互い感情に走っちゃまずいよな。」
「デカを殺して悪いかい。トム、あいつは麻薬にかかわってる。悪徳警官だ。ヤクの密売で金を儲けようって奴だ。面白い記事になる。息のかかった記者がいるだろ。飛びついてくるさ。」
「あるいはな。」
「俺は冷静さ。勝ち目はある。」(日本語字幕より)
「I found out about Captain McCluskey, who broke Mike's jaw. He's definitely on Sollozzo's payroll, and for big money. McCluskey has agreed to be The Turk's bodyguard. So when Sollozzo is being guarded, he's invulnerable. Nobody has ever gunned down a New York police captain. All the families would come after you. The Corleone family would be outcasts! Even the old man's political protection would run for cover. Do me a favor. Take this into consideration.」
「All right, we'll wait.」
「We can't wait. We can't wait. No matter what Sollozzo says, he's going to kill Pop. That's the key for him. We've got to get Sollozzo.」
「Mike is right.」
「Let me ask you something. What about this McCluskey? What do we do with this cop?」
「They want to have a meeting with me, right? It will be me, McCluskey and Sollozzo. Let's set the meeting. Get our informers to find out where it's going to be held. We insist it's a public place. A bar, a restaurant. Some place where there are people, so I feel safe. They'll search me when I meet them, right? So I can't have a weapon on me. But if Clemenza can figure out a way to have a weapon planted there for me then I'll kill them both.」
「Nice college boy. Didn't want to get mixed up in the family business. Now you want to shoot a police captain because he slapped you? This isn't like the army! You have to get close and get their brains on your suit. You're taking this very personal. Tom, this is business and he's taking it personal.」
「Where does it say you can't kill a cop?」
「Mikey...」
「I'm talking about a cop who's mixed up in drugs, a dishonest cop. A cop who got mixed up in the rackets and got what was coming. That's a terrific story. We have newspaper people on the payroll, right? They might like a story like that.」
「They might.」
「It's not personal, Sonny. It's strictly business.」(英語字幕より)

「broke Mile's jaw」は「マイクのあごを砕いた」とありますが、実際のことではなく、ボクシングであごをヒットして相手をノックダウンさせるところからきた表現だと思われます。
「find out」は〔「(隠された、または知られていない事実を)見つけ出す」が本義〕とあります。ここでは「find」は「about」がついているので、直接目的語を取らない「自動詞」と分かります。「探り出す、知る、調べる、情報を得る」などの意味があります。
「definitely」は「明確に、はっきりと、確かに」。
「payroll」は「給料支払い簿」。「be on the payroll」で「就業している」。(ここでは、警部がソロッツォから金を受け取っていることを示している。)
「invulnerable」は「傷つくことのない、不死身の、打ち破れない」の意。
「gun down」は「撃ち殺す」。
「come after」は「追跡する」。
「outcast」は「追放された人、のけ者」。
「run for cover」は「run for it 」と同じで、「急いで逃げる、命がけで走る」」
「Do me a favor.」には、「[くだらない質問などに対して]よくそんなことが言えるね」となる場合と、「[いらだちを表して;命令文が続く]頼むから(~してくれないか)」となる場合があるとのこと。ここでは後者。
「Take this into consideration」は、「take O into consideration」で「~を考慮[しんしゃく]する」。
「no matter~」は「たとえ~でも」。
「have got to~」はだいたい「have to~」と同じようです。
「It will be me, ~」の日本語字幕では、「will〔可能性・推量〕」の意味合いを「きっと」という短い言葉でうまく表現してますね。
「informer」は「情報提供者、密告者」。
「public」は「公共の、公衆の」。
「weapon」は「武器」。
「figure out」は「解決する、考え出す」。
「plant」は「植える」の他に、「(だます目的で)前もって仕組む、隠す;〈爆弾などを〉仕掛ける」意味があります。
「nice」には皮肉的に「結構な、申し分のない、困った、ひどい」などの意味で使われるようです。
「business」は「事業、仕事、商売」。あとで、食事中に「パパは子供の前で仕事の話はしないわ:Papa never talked business at the table.」ともあるように、プライベート、パーソナルと対極にあるものととらえて良いようです。
「get mixed up in」は、「get mixed up」もしくは「be mixed up」で「〔事件に〕巻き込まれる〔in〕」とあります。
「slap」は「平手打ち」。
「personal」は「個人攻撃の、個人に宛てた」。これは「スピード」(2009年9月)で検証してみましたように、基本的には誰の「個人的な」こと示しているかと問えば、「相手」となりました。日本語で「個人的な理由で」となると、まず自分を思い浮かべるのとは、対照的な結果でした。ここでも意味の上では「個人的な恨みで」と解釈したいところです。しかし「自分」か「相手」のどちらかということにこだわるより、中立的に「個人間の問題」ととらえる方が無難なのかも知れません。欧米では私達が考える以上に「個人」と「社会、世間」というものを分けてとらえているのかも知れません。
「Where does it say you can't kill a cop?」は、直訳風だと「it」が主語なので「どこで、それは”あなたは警官を殺すことができない”と言っている?」です。しかし、「it」は不特定なものを示しているので、「you can't kill ~」を意味上の主語として受動態で試みますと、「どこで、”あなたは警官を殺すことはできない”と言われてる?」のようになります。ここではマイクの決意が込められています。警官殺しがあると、警察はメンツに賭けて犯人を血眼になって捜し出す。警官の権力を使って、手段は選ばない。そんな恐ろしさをファミリーの人間たちも知っているのでしょう。しかし、マイクはソロッツォだけでなく、警部も殺すことから譲りません。
「dishonest」は「不正直な、不誠実な、詐欺的な」。
「racket」はいわゆるスポーツで使う「ラケット」とは違う別の単語。「不正な金儲け、不正行為、悪事」。
「terrific」は「ものすごい、すごくいい」。
「on the payroll」は先ほど紹介しましたように、「金を払って雇っている」意味となります。日本語字幕では「息がかかった」と絶妙の表現となってますね。
「strictly」は「厳密に;完全に;本当に」。

「マクラスキー警部のことが分かった。マイクのあごを砕いたやつさ。奴は完全にソロッツォに雇われてる。それも大した金額だ。マクラスキーはタークのボディガードになることを引き受けた。だから、ソロッツォが警護されているときは、誰も手が出せない。誰にも決してニューヨーク警部を撃ち殺すなんてできない。他のすべてのファミリーもお前を追ってくる。コルレオーネ・ファミリーは葬り去られるだろう。年寄りの政治的な保護さえ、あっという間になくなるだろう。頼むから、このことをしっかり考えてくれ。」
「分かった。待つことにする。」
「待てない。待てないよ。たとえソロッツォがなんと言おうと、あいつはパパを殺す気だ。それがやつのキーなんだ。ソロッツォをやらなきゃだめだ。」
「マイクの言う通りだ。」
「じゃあ、聞かせてもらうが、マクラスキーはどうする? デカはどうする?」
「奴らは僕と会合したがってる。そうだよな。それはきっと僕と、マクラスキー、それにソロッツォだ。会合を設けよう。密告者にどこで開かれるのか見つけさせる。こちらからは公共の場所を強く要求する。バーや、レストランだ。僕が安全と感じられる、どこか人のいるところだ。僕が奴らと会うと、奴らは僕を調べる。そうだろ? だから、武器を身につけては行けない。だがもし、クレメンザがそこに武器を仕込む方法を見つけられたら、僕が奴らふたりを殺す。」
「とんだ大学生だ。ファミリーのビジネスに巻き込まれるのを嫌ってたじゃないか。奴がおまえをひっぱたいたから、今は警部を撃ちたいって? これは軍隊なんかじゃない! 相手に近づいて、脳ミソが服にかかるんだぞ。おまえはこのことを個人的に考えすぎてる。トム、これはビジネスだ。やつは個人的に取ってる。」
「警官を殺せない理由がどこにある?」
「マイキー...」
「僕が殺ろうとしてるのは、麻薬に手を染めた警官だ。悪徳警官だ。不正な金儲けに身を委ね、どんな報いがあるかも知ってる警官だ。すごくいいネタだ。うちには息のかかった新聞社の人間がいるだろ? 彼らはこんな話はたぶん好きだろう?」
「たぶんな。」
「個人的なんかじゃない、ソニー。極めつけのビジネスだ。」
この一件で、マイクがキレものであることが示されました。単に頭がいいだけでなく、意志の強さと、ファミリーのビジネスを良く理解していることも示すことができたのでした。ただその華やかさの影で、マイケルの冷徹さも人知れず静かに開かれていたのでした。

マイケルはクレメンザから、銃の扱い方と、そして人の殺し方を教わります。この聞いてはならない、染まってはならない、悪のレッスンを、思わず聞き入ってしまうのは、私だけではないと思います。

人の目を見るな。避けてもいかん。
「この銃は足がつかない。指紋が残らない。引き金と銃床にテープを巻いた。撃ってみな。引き金が重いか?」
「すごい音だ。」
「わざとだ。ヤジ馬が逃げていく。撃った後はどうする?」
「残りのメシを食う。」
「モタモタしないことだ。自然に手をおろして、銃を落とせ。誰も気づかん。皆、君の顔を見てる。すぐに立ち去れ。人の目を見るな。避けてもいかん。皆、青くなって、突っ立っているだけだ。仕事が終わったら、休暇に出ればいい。あとは任しとけ。」
「騒ぎになるかな?」
「かなりな。他のファミリーも敵にまわす。でも、いいさ。どうせ、5年ごとにはそうなる。大掃除と思え、10年何もなかった。頭でたたくことだ。早くつぶした方がいい。ほっておけば、必ずのさばってくる。マイケル、あんたは皆の誇りだ。親父さんにとってもな。」(日本語字幕より)
「It's as cold as they come. Impossible to trace, so you don't worry about prints. I put a special tape on the trigger and the butt. Try it. Is the trigger too tight?」
「My ears!」
「I left it noisy, so it scares away any pain-in-the-ass innocent bystanders. You've shot then both. Now what do you do?」
「Sit down, finish my denier.」
「Don't fool around. Let your hand drop to your side and let the gun slip out. Everybody will still think you've got it. They'll stare at your face, so walk out fast, but don't run. Don't look anybody in the eye, but don't look away either. They'll be scared stiff, so don't worry about nothing. You'll be all right. You'll take a vacation, nobody knows where, and we'll catch the hell.」
「How bad do you think it will be?」
「Pretty goddam bad. All the other families will probably line up against us. These things have to happen every five, 10 years. Gets rid of the bad blood. Been 10 years since the last one. You have to stop them at the beginning. Like they should have stopped Hitler in Munich, not letting him get away with it. You know, Mike, we were all proud of you. Being a hero and all. Your father too.」(英語字幕より)

「as ~ as they come」で「非常に、最高に」。人の性質を言うときに使われるようです。「通例、悪い意味で用いる」とあります。ここでは銃の感触を人に似せて表現しているようです。 この表現は意外でした。
「impossible」は「(実行)不可能な」。
「trace」は「たどる、探し出す」。
「print」は通例「prints」となって「指紋」。
「butt」は「(武器・道具の)大きい方の端、把手(とって)」。
「tight」は「きつい、堅い」。
「left」は「leave」の過去形。「S+leave+O+C」で「SがOをCのままにしておく」という意味を持ちます。
「noisy」は「やかましい、大きな音をたてる」。
「scare away」で「脅して追い払う」意味があります。
「a pain in the neck」や「a pain in the ass」で「うんざりさせる人、悩みの種」という意味があります。
「innocent」は「無罪の、巻き添えを食った」。
「bystander」は「傍観者、見物人」。
「an innocent bystander」で「ただの見物人、(事件の現場などに)居合わせただけの人」という意味となります。従って、「pain-in-the-ass innocent bystander」は、例えば「うざったい居合わせた見物人」となります。まさに「ヤジ馬」って感じですね。
「fool」は「about, around」を伴って、「ぶらつく、無為に過ごす、遊ぶ」意味を持つようです。
「slip」には「なめらかに滑らす」意味があり、「slit out」は「手からそっと滑り落とす」意味で使われていると思われます。
「Everybody will still think you've got it. 」の「it」は、前の文章の「gun」を示してるものと考えられます。従って、「君がまだ銃を持ってると皆思ってる」となると思われます。
「stare」は「〈人が〉(驚き・恐れで)(目を大きく開いて)じっと見つめる」。まさにこの場のためにあるような言葉ですね。不思議です。
「look O in the eye」という成句はありませんでしたが、この表現は多く例文の中に見つけることができました。そして「目をまともに見る」という表現が多くありました。「look away」も成句としてはありませんでしたが、例文で見つけたものは「目をそらす」、「顔をそむける」という表現でした。
「stiff」は副詞としても働くようです。その場合、「途方もなく、ひどく、すっかり」などの意味になります。
「catch the hell」という成句はありませんが、「catch hell」と同じと考えられます。これは「get hell」と同じで、「ひどい目に会う、こっぴどくしかられる」の意。
「pretty」は形容詞では「きれいな、かわいらしい」などの意味をもちますが、副詞では「かなり、相当」などとなります。
「goddam」は「60セカンズ」(2006年9月)でご紹介しましたように、ののしりや怒りを表しています。
「line up」は「列に加わる」。
「stop」は「止める」ですが、「殺す」や「〈植物の芯を〉摘み取る」意味がありました。
「Hitler」はやはり「ナチスの総統、アドルフ・ヒトラー」のことに間違いなさそうです。
「Munich」は「ミュンヘン」。

「かなり冷たいぞ。追跡は不可能。だから指紋は気にしなくていい。引き金と握りの部分にスペシャル・テープを貼り付けた。試してみてくれ。引き金は堅すぎるかな?」
「耳が!」
「音は大きいままにしておいた。それで、うざったい居合わせただけの見物人たちを脅して追い払うのさ。それでふたりは撃った。次にどうする?」
「座って、夕食を済ます。」
「モタモタしちゃだめだ。手を脇に垂らして、銃を滑り落とすんだ。皆、まだあんたが銃を持ってると思い込んでる。皆、呆気にとられてあんたの顔に目を向けるだろう。だから素早く歩いて去るんだ。だが、走らないこと。人の目をまともに見てはいけない。しかし、顔をそむけないこと。まわりは恐怖の真っ直中だ。だから、なんでもないことに気を煩わすな。大丈夫だ。誰も知らないところで、休んでればいい。とがめは俺らで受けておく。」
「どれくらいまずいことになると思う?」
「そりゃもう相当ひどいもんさ。他のすべてのファミリーが俺たちに敵対する列に並ぶだろうよ。こんなこたぁ、5年や10年ごとに起こるべきことなんだ。悪い血は出すんだ。最後のときから10年経つ。最初のうちに摘み取るんだ。ミュンヘンでヒトラーを摘み取っておくべきであって、逃がしてはいけなかったようにな。なあ、マイク。俺たちゃみんなあんたを誇りに思ってる。英雄というだけでなくすべてでだ。お父上もだ。」

耳にタコができた
「銃を捨てるのは聞いてるな。」
「耳にタコができた。」(日本語字幕より)
「Did he tell you to drop the gun right away?」
「Yeah, a million times.」(英語字幕より)

ここに注目したのは、単にソニーに聞かれてマイケルが答えたセリフで、「耳にタコができた」とどういう風に言ってるのか、確かめたかっただけです。あしからず、お許しを。
「やつは銃をすぐに落とせと、お前に言ったか?」
「ああ、100万回な。」
捧げるときより、うんざりするときの方が回数が飛躍的に上がるようです。「プライドと偏見」では1000回の「イエス」でしたが、こちらは100万回ですからね。

犯人は捜すな
「ひと口くれ。家内が上で泣いてる。出入りも厳しいな。相談役だろ。わしだけ何も知らんらしい。」
「ママには話してない。今、パパに話そうと思って。」
「酒の力でか。飲み終わった。」
「ソニーが奴らに殺された。」
「犯人は捜すな。復讐はいかん。会合を開く。5大ファミリーを集めて、戦争は終わりだ。ボナセーラに電話を。用がある。」(日本語字幕より)
「Give me a drop. My wife is crying upstairs. I hear cars coming to the house. Consigliere of mine, tell your Don what everyone seems to know.」
「I didn't tell Mama anything. I was about to come up and wake you and tell you.」
「But you needed a drink first.」
「Yeah.」
「Well, now you've had your drink.」
「They shot Sonny on the causeway. He's dead.」
「I want no inquiries made. I want no acts of vengeance. I want you to arrange a meeting with the heads of the five families. This war stops now. Call Bonasera. I need him now.」(英語字幕より)

「a drop」だけで「少量の酒」という意味があるようです。
「consigliere」は「(コンシリエーレ:マフィアのボスなどに助言をする)相談役」。この映画「ゴッドファーザー」でアメリカ社会で知られるようになった言葉とされています。
「about」は、「S+be+about+to~」で「(まさに)~しようとしている、~するところである」
「come up」は「近づく、やって来る」。
「wake」は「起こす」。
「causeway」は「(舗装した)幹線道路、高速道路」。
「inquiry」は「問い合わせ、調査」。
「vengeance」は「復讐、敵討ち」。

「一杯くれ。妻が2階で泣いている。車も家にやって来たな。わしのコンシリエーレよ、皆が知ってるらしいことをお前のドンに伝えなさい。」
「ママには何も言ってない。ちょうどあなたを起こしに伺って、言おうとしていました。」
「だが、先に酒が必要だった。」
「ええ。」
「よし。では、お酒をのんだな。」
「ソニーが高速道路で撃たれました。死にました。」
「調査をすることはならん。復讐もならん。お前には5大ファミリーのボスが集まる会合の調整を頼む。この戦いはすぐに止める。ボナセーラを呼ぶんだ。今は彼が必要だ。」

ビト・コルレオーネは、突然の訃報に驚き、父として深い悲しみの中にありながら、ドンとして心に響く大きな決断をします。並の人間にはできない決断です。治世者に例えるなら、法よりは徳によって治めていると言えるのかも知れません。

わしは迷信深い
「皆が納得すれば仕方あるまい。お互い話し合いで、それが一番だと思うなら、わしも協力は惜しまん。」
「決定だ。麻薬は条件付きで認める。ドン・コルレオーネは保護を与え、戦争は終わりだ。」
「コルレオーネの契約が欲しいな。時がたって、勢力が伸びても、復讐はせんと。」
「お互いすじの通った人間だ。弁護士みたいに誓約はいらん。復讐をして、息子が帰ってくるかね。お互いに、息子の復讐は忘れよう。だが、一つ言っとく。末の息子が国を追われとる。ソロッツォの一件でだ。わしは、息子を安全に国に戻してやりたい。あれに罪はない。わしは迷信深い。万一、息子が事故にあったり、警官に撃たれたり、あるいは首を吊ったり、雷に打たれても、わしはここの誰かを憎む。その時は許さん。だが、それ以外は、皆に誓おう。今日ここで決められた平和協定をわしは破らん。」(日本語字幕より)
「I hoped that we could come here and reason together. And I'm willing to do whatever is necessary to find a peaceful solution. 」
「We are agreed. The traffic in drugs will be permitted, but controlled. Don Corleone will give us protection in the east, and there will be peace.」
「I must have strict assurance from Corleone. As time goes by and his position becomes stronger, will he attempt any individual vendetta?」
「We are all reasonable men. We don't have to give assurances. You talk about vengeance. Will vengeance bring your son back to you? Or my boy to me? I forgo the vengeance of my son. But I have selfish reasons. My youngest son was forced to leave this country because of this Sollozzo business. And I have to make arrangements to bring him back here safely. Cleared of all these false charges. But I'm a superstitious man. If an unlucky accident should befall him, if he should be shot by a police officer, or if he should hang himself in his jail cell, or if he's struck by a bolt of lightning, then I'm going to blame some of the people in this room. And that I do not forgive. But, that aside let me say that I swear on the souls of my grandchildren, that I will not be the one to break the peace we've made here today.」(英語字幕より)

「hope」について少し触れてみます。”that節を伴う場合、wishは「可能とは思わないが望む」の意で仮定法を用いるが、hopeは「可能と信じて望む」の意で直説法をとる”とありました。また、”後続するthat節で未来形(willなど)の代わりに現在時制を使った場合、実現可能性を強調する。特に略式では未来形は一般的でない。よい結果を望むときは「I hope」、悪い結果を心配する時は「I'm afraid」を用いる”とありました。理屈の細部は分かりにくいですが、勉強になりました。
「reason」は「理由」という名詞ですが、動詞としても意味を持っていました。自動詞としては「思考する、判断する」の他に「(論理的な)議論をする、(論理的に)話す」意味がありました。驚きです。
「will」はここでは、助動詞でなく、「意志」を示す名詞や動詞としての意味を持つものです。他動詞として、「望む、成し遂げる」などの意味があります。
「traffic」には「交通」の他に、「取引」の意があり、「(不正な)取引、密売買」の意味もあるようです。
「permit」は「許可する」。
「strict」は「厳しい、厳密な、完全な、絶対の」。
「assurance」は「保証」。
「as time goes by」は「時がたつにつれて」。
「position」には「位置」の他に「情勢、境遇」の意味もあります。
「attempt」は「試みる、企てる」。
「individual」は「個々の」の他に、「個人の、個人的な」の意味もあります。
「vendetta」は「(2族間の)復讐、かたき討ち」。
「reasonable」には「道理をわきまえた、分別のある」や「道理にかなった、筋の通った、もっともな」の意味があります。
「vengeance」は「復讐、仇討ち」。
「forgo」は「〈楽しみなど〉を差し控える、なしで済ませる」。これも不思議な言葉ですね。
「force」は動詞として、「強制する、強いる、強要する」意味があります。
「selfish」は「利己的な、わがままな」。
「force」は「強制する、押しつける、強いる」。
「arrangement」には、「調停、取り決め、打ち合わせ、協定」や「準備、用意、予定」などの意味があります。
「clear of」で「〔から〕離れて、〔都合の悪いものが〕ない、〔に〕わずらわされない」などの意味があります。
「false」は「誤った、間違った、事実に反する」や「不正確な」に「誤解に基づいた、いわれのない」などの意味があります。
「charge」は名詞として「非難、罪、告発」の意味を持っています。
「superstitious」は「迷信の、迷信的な、迷信を信じる」。
「befall」は「〈不幸などが〉〔人に〕起こる、降りかかる」。
「hang」は「首つりにする」。
「jail」は「刑務所、拘置所」。
「cell」は「(刑務所などの)独房、監禁室」。
「bolt」には「稲妻、電光」の意味もあります。
「lightning」は「稲妻、稲光」。
「blame」は「非難する、とがめる」。
「that aside」で「それ以外は」。

「我々にはここへやって来て共に冷静に議論することができるとわしは期待してきた。平和的解決法を見つけるために必要なものはなんであれ、やるつもりだ。」
「合意が出来たわけだ。麻薬の取引は許可される。ただし、規制つきだ。ドン・コルレオーネは東地域での保護を約束してくれる。そして、平和は維持される。」
「私はコルレオーネから確実な保証をなんとしてももらいたい。時がたって彼の境遇が良くなったら、個人的なかたき討ちをしようと思うのでは?」
「我々は皆筋の通った男だ。我々には保証を与える必要はない。君は仇討ちのことを言ってるが、仇討ちで君の息子が帰ってくるかね? わしに息子が? 息子の仇討ちはあきらめよう。しかし、わしには身勝手な思いもある。ソロッツォの一件で、末の息子が国から追われている。それで、わしはあいつを安全にここへ戻すため、準備をしなくてはならない。あいつに科せられたいわれのない罪は晴れておる。しかし、わしは迷信深い男だ。もし、息子に不幸な事故が起こったら、もし、警官に撃ち殺されたら、あるいは刑務所の独房で首を吊ったら、あるいは雷に打たれたら、わしはこの部屋の誰かのせいにするだろう。そして、許さない。しかし、それ以外は、孫達の命において誓って言おう、今日ここで得た平和を壊す者にはならないと。」

ドン・コルレオーネは同時にいくつものことをやり遂げる人物のようです。ソニーの死を呼んだ抗争に終止符を打つと共に、「わしは迷信深い」の一言を付け加えただけで、マイケルの安全な帰国を暗黙の協定としたのです。そして、静かに自分たちの真の敵を見極めていた。

バルジーニが黒幕だ
「タッタリアに、麻薬の仲介に逮捕歴のある者を使うなと?」
「話すだけでいい。バルジーニはそれくらい分かる。」
「タッタリアは?」
「あれは小物だ。ソニーを殺す度胸もない。今日、分かった。バルジーニが黒幕だ。」(日本語字幕より)
「Should I insist that all of TAttaglia's drug middlemen have clean records?」
「Mention it. Don't insist. Barzini will know without being told.」
「You mean Tattaglia.」
「Tattaglia's a pimp. He could never have outfought Santino. But I didn't know until this day that it was Barzini all along.」(英語字幕より)

「insist」はあとに(that)節が来る場合、[話し手・主語の要求・願望]を表す場合と[事実の主張]を表す場合とに分けられるようです。ここでは前者に相当すると考えられます。「するように要求する」となります。
「middleman」は「仲買者、中間業者」。
「mention」は「話に出す、言及する、ふれる」。
「S+mean+O」で「意味する」。
「pimp」は「売春あっせん人、ぽん引き」。
「outfought」は「outfight」の過去・過去分詞。「戦って勝つ、破る」。
「all along」は「ずっと、最初から」。

「タッタリアの麻薬仲買人は全員過去がきれいな奴にしろと言い張るので?」
「話にだすだけでいい。要求はいらん。バルジーニは話さなくてもわかるだろう。」
「タッタリアのことでは。」
「タッタリアはぽん引きだ。あいつは決してソニーを撃ったりできない。だが今日まで分からなかったが、最初からバルジーニだったんだ。」

マイケルは帰ってきていた。ソニーの死を知った後、自分の代わりになった妻を失った。父の死を救ったあとの安堵と平和の日々は大きな痛手を伴う形で打ち破られたのだ。マイケルのシチリアでの休暇は、役目の終わりを告げられたのではなく、始まりとして中断されたのであった。そして、アメリカに戻ったマイケルは父の仕事を任されるまでになっていたのだった。

ならマイケルに協力を
「バルジーニの連中がうちの縄張りに。そのうち追い出されちまう。」
「ガマンだ。」
「好きなようにやらせてもらう。」
「耐えろ。」
「我が身も大切だ。手下を増やすぞ。」
「だめだ。奴に口実を作らせる。」
「ついていけん。」
「いずれ我々にも新しいファミリーをと言いましたね。考えもしなかったが、お許しを。」
「今はマイケルがボスだ。許可はマイケルが出す。」
「我々がベガスへ移ったら、君達の独立を許す。移ってからだ。」
「いつです?」
「6ヶ月後。」
「ゴッドファーザーがいなくなれば、俺たちはバルジーニにやられちまう。」
「とてもガマンできん。6ヶ月後じゃ、すでに奴らの天下だ。」
「わしの言葉を聞くか。信頼しとるな?」
「どんな時でも。」
「ならマイケルに協力を。いいな。」
「君達の心配に対する答えは用意してある。今はそれしか言えん。カルロはネバダ育ちだ。移る時は右腕になってくれ。トムは相談役をやめて、ベガスで弁護しを。信頼してないわけじゃない。だが、父にまさる相談役はいまい。以上だ。」(日本語字幕より)
「Barzini's people chisel my territory and we do nothing about it! Soon I'll have no place to hang my hat!」
「Be patient.」
「I'm not asking for help. Just take off the handcuffs.」
「Be patient.」
「We must protect ourselves. Let me recruit some new men.」
「No. Barzini would get an excuse to fight.」
「Mike, you're wrong.」
「Don Corleone... You once said that one day Tessio and me could form our own family. Till toady I would never think of it. I must ask your permission.」
「Michael is now head of the family. If he gives his permission, then you have my blessing.」
「After we make the move to Nevada, you can leave the Corleone family and go on your own.」
「How long will that be?」
「Six months.」
「Forgive me, but with you gone, me and Pete will come under Barzini's thumb.」
「I hate that Barzini. In six months' time there will be nothing left to build on.」
「Do you have faith in my judgment?」
「Yes.」
「Do I have your loyalty?」
「Always, Godfather.」
「Then be a friend to Michael. Do as he says.」
「Things are negotiated that'll solve your problems and answer your questions. That's all I can tell you now. Carlo, you grew up in Nevada. When we make our move there, you'll be my right-hand man. Tom Hagen is no longer consigliere. He'll be our lawyer in Vegas. That's no reflection on Tom, just how I want it. If I ever need help, who's a better consigliere than my father? That's it.」(英語字幕より)

「chisel」は「だます、だまして取る」。
「patient」は「我慢する」。
「take off」は、この場合他動詞として、「取り除く、取り外す」。
「handcuff」は「手錠、手かせ」で、「制止、抑制」の意もあります。
「recruit」は「〈人を〉新しく入れる、補充する」。
「excuse」は名詞として、「言い訳、口実」の意味があります。
「form」は動詞として、「作る」の他に「〈団体・組織を〉組織する、構成する」意があるようです。
「permission」は「許可、許容」。
「blessing」は「天の恵み、承認、祝福」などの意味があります。
「under O's thumb」で「〈人〉の言いなりになって」となります。
「build on」は自動詞として、「当てにする、もとに事を進める」や「さらに拡大する」。
「faith」は「〔人・物・事に対する〕(理屈を超えた心情的な)信頼、信用」。
「judgment」は「判断、判定」。
「loyalty」は「忠誠、忠義、忠実」。
「friend」には「友だち」の他に、「支持者、後援者、共鳴者、味方、仲間、同志」などの意味があります。
「negotiate」は「(交渉・協議などによって)取り決める、協定する、処理する」。
「reflection」は「on」を伴うとき、「(熟慮して得た)考え、意見」や「非難、小言」の意味があるようです。

「バルジーニのやつら、俺たちの縄張りをだまし取ってる。なのに俺たちはどうするこもできない! 今に、帽子を掛けるところさえなくなる!」
「ガマンだ。」
「別に助けを頼んでるのじゃない。ただ、手かせを外してくれ。」
「ガマンだ。」
「自分たちを守らなきゃならないんだ。人を増やさせてくれ。」
「ダメだ。バルジーニが攻撃の口実を得ることになる。」
「マイク、間違ってる。」
「ドン・コルレオーネ。あなたはかつて、ある日テシオと私がファミリーを作ってもいいとおっしゃった。今日まで私はそんなことついぞ思ったことはありませんでした。どうしてもあなたのお許しを願わなくてはなりません。」
「マイケルが今は頭だ。彼が許可を与えるなら、わしも承認しよう。」
「我々がネバダに移ったあとなら、コルレオーネ・ファミリーを離れて、自分たちのファミリーをもつがいい。」
「それはどれくらいかかるので?」
「6ヶ月だ。」
「勘弁してください。あなた方がいなくなったら、私もペーテもバルジーニのなすがままです。」
「私もバルジーニはごめんです。6ヶ月という間に当てにできるものは何も残らない。」
「わしの判断に信頼を持ってくれてるかね?」
「はい。」
「わしは君達の忠誠を得ているのかね?」
「いつでも、ゴッドファーザー。」
「それではマイケルを支えるものになってくれ。彼の言うようにやってくれ。」
「君達の問題を解決したり、質問に答えるよう物事の取り決めは進んでいる。今はそれしか言えない。カルロ、お前はネバダで育った。そちらへ移動するときは、俺の右腕になってくれ。トム・ヘイゲンは、もはやコンシリエーレじゃない。ベガスで我々の弁護士をやってもらう。トムに不満があるわけではない。ただ、そのようにしてもらいたいということだけだ。もし、私が助言を必要とするなら、父より優れたコンシリエーレがいるかね? それだけだ。」

文句は言わさん
「モー・グリーンから、ホテルとカジノを買い受ける。」
「本当の話か? モーが売るなんて、聞いてないぞ。」
「文句は言わさん。」(日本語字幕より)
「Moe will sell us his share of the casino and the hotel, so we'll own all of it.」
「Tom!」
「Are you sure? Moe loves the business. He never said nothing about selling.」
「I'll make him an offer he can't refuse.」(英語字幕より)

映画「ゴッドファーザー」で有名になったせりふとされているのが、「奴が決して断れない申し出をする」だそうです。この「I'll make him an offer he can't refuse.」がそうであり、「I'm gonna make him an offer he can't refuse.」がそれであります。アメリカでもとてもかっこよかったのでしょうね。逆に言うと、世の中そんなにすんなり行く事はないということですよね。
話を戻しますと、マイケルはラスベガスでの足がかりをモー・グリーンからホテルを買い取ることから始めようとします。それはもちろん、相手に決して文句を言わせない方法とは言うものの、相当な抵抗に遭うことになります。ただ、結果的にあとで相手に二度と文句は言わせなくしましたが。
マイケルは父の意向を継いで、麻薬ではなく、賭博にかけるため、地元を離れ、ベガスに乗り込んだのだと思います。しかし、それは決してなまやさしいものではありませんでした。

ビト・コルレオーネ。もはや、堅城の如き保護者の姿はそこにはありませんでした。

おまえには、させたくなかった
「バルジーニが手を出してくる。お前の腹心に会談を申し込み、安全を保証して、お前が来たところを殺す。最近ワインがうまい。よく飲むな。」
「いいことだよ。」
「どうかな。家庭は幸せか?」
「幸せさ。」
「よかった。バルジーニのことでは、苦労をかけるな。」
「とんでもないよ。」
「クセでな。気を抜くことができん。男は油断をしてはいかん。息子は?」
「元気だよ。お前に似てきたな。」
「僕より頭がいい。3歳なのに漫画を読んでる。」
「漫画か。電話の係をつくれ。すべての電話をチェックするんだ。」
「もう、やったよ。心配ないよ。」
「そうだったな。」
「何だい? 心配かい? 大丈夫だよ。言っただろ。心配しないで。」
「ソニーが跡を継ぐと思ってた。フレドは、フレドは... お前には、させたくなかった。わしは一生ファミリーを見てきた。裏の世界でだが、どんな大物にも踊らされることはなかった。わしの人生だ。悔いはない。だが、お前の時代は、表へ出て人を操るべきだ。コルレオーネ上院議員、コルレオーネ知事。」
「僕はなるよ。」
「もう、わしは何もしてやれん。」
「大丈夫さ。見ててくれ。」
「バルジーニとの会談の話を持ってくる奴は裏切りものだ。忘れるな。」(日本語字幕より)
「Barzini will move against you first. He'll set out a meeting with someone you absolutely trust. Guaranteeing your safety. And at that meeting you'll be assassinated. I like to drink wine more than I used to. Anyway, I'm drinking more.」
「It's good for you, Pop.」
「I don't know. Are you happy with your wife and children?」
「Very happy.」
「That's good. I hope you don't mind the way I keep going over this Barzini business.」
「No, not at all.」
「It's an old habit. I spend my life trying not to be careless. Women and children can be careless, but not men. How's your boy?」
「He's good.」
「He looks more like you every day.」
「He's smarter than I am. He's three and can read the funny papers.」
「Read the funny papers. I want you to arrange for a telephone man to check all in- and out-going calls.」
「I did it already. I took care of that, Pop.」
「That's right. I forgot.」
「What's the matter?」
「What's bothering you?」
「I'll handle it. I told you I can handle it, so I'll handle it.」
「I knew that Santino would have to go through all this. And Fredo... Fredo was, well... But I never wanted this for you. I worked my whole life. I don't apologize for taking care of my family. And I refused to be a fool, dancing on a string held by all those big shots. I don't apologize. That's my life, but I thought that, that when it was your time, you would be the one to hold the strings. Senator Corleone. Governor Corleone. Something. 」
「Another pezzonovante. 」
「Well... Just wasn't enough time, Michael. Was't enough time. 」
「We'll get there, Pop. We'll get there.」
「Now listen, whoever comes to you with this Barzini meeting, he's the traitor. Don't forget that.」(英語字幕より)

「set out」は他動詞として、「発表する、展示する」などの意味があります。
「absolutely」は「完全に、無条件に」。
「assassinate」は「〈支配者・政治家など〉を暗殺する」。
「go over」は「渡る、越える、行く、変わる、転向する」など。
「funny paper」は「(新聞の)漫画欄、おもしろいことをのせる新聞」。
「arrange」は「配列(配置)する、手はずを整える、手配する」など。
「ingoing」は「入って来る」、「outgoing」は「出て行く」。
「take care of~」は「~に気を配る」や「~を責任持って引き受ける」などの意味があります。
「bother」は「悩ます、困らせる、面倒をかける」。
「handle」の名詞は「ハンドル」。他動詞として、「扱う、論実、解決する、対処する」。
「go through」はそれだけで「通過する」などの意味があります。これに目的語が伴って、「go through + O」では、「〈苦しみ・治療など〉を受ける、経験する」や「〈手続・課程など〉を終える」、「調べる、詳しく論じる、繰り返す」などの意味があります。
「apologize」は「わびる、謝る」。ここではビト・コルレオーネが、ファミリーを守るためにしたことについて、その内容はどうあれ、謝らないのだということのようです。ときには手段を選ばなかったことも含めて、誰にも謝るつもりはないということだと思います。裏の世界で、自分が何をしようとしているのか知ってやってるのであって、後にも先にも後悔はしないのだと言ってるのだと思います。
「string」は「糸」。「have O on a string」で「〈人〉を思い通りい操る」という意味を持ちます。ここの「on a string held by」も同様な意味を持つと考えられます。
「pezzonovante」はイタリア語で「大物」を意味するようです。
「traitor」は「裏切者、反逆者」。

「バルジーニがまずお前に向かってくる。やつはお前が最も信頼してる誰かを使って会合の手はずを示してくる。お前の身の安全を保証するとな。その会合でお前は殺される。かつてよりワインが好きになった。とにかく、たくさん飲んでる。」
「いいことですよ、パパ。」
「さあ、どうだか。嫁や子供達と幸せか?」
「とても幸せだ。」
「そりゃ、いい。バルジーニのことに話が飛んでばかりで、気を悪くせんで欲しい。」
「なにも思っちゃいないよ。」
「長年の癖でな。油断せぬように人生を費やしてきた。おんなや子供は不注意でいられる。しかし、男は違う。息子はどうだ?」
「元気だよ。」
「日ごとにお前に似てくる。」
「俺より頭がいい。3つなのに、新聞の漫画欄が読めるんだ。」
「新聞の漫画欄を読むか。お前には電話のやりとりを監視する電話係を手配させてほしい。」
「もうやったよ。俺の責任でやった。パパ。」
「そうだな。忘れてた。」
「どうしたんだい?」
「なにか困ってないのか?」
「やれるから。言っただろ、できるって。だから、やれるよ。」
「こんなことはすべてソニーがすべてやり遂げるはずだったことは分かってた。フレドは... フレドは、まあ。でも、わしは決してこのことをお前に望んでいなかった。わしは自分の生涯を働いた。ファミリーを守ることで謝ることはしない。そして、バカ者扱いされることも、大物の思うがままに操られて踊ることも、わしは拒否した。わしは謝ることはしない。わしの人生だ。しかし、わしは考えておった。お前の時代が来たとき、お前には糸を操る側の人間になってもらおうと。コルレオーネ上院議員、コルレオーネ知事。そんななにかだ。」
「もう一つの大物だ。」
「そう、ただ十分な時間がない。マイケル。時間が足りない。」
「僕たちは、そこへ行けるよ。パパ。行けるんだ。」
「聞いてくれ。バルジーニとの会談の話を誰が持ってくるにせよ、そいつが裏切り者だ。それを忘れるな。」

利口なんだ。テシオの方が。
「しかけてきたな。」
「テシオのシマで会談をしたいと。安全は保証すると。」
「クレメンザだと思ったが。」
「利口なんだ。テシオの方が。見てるがいい。洗礼式の後を。コニーの子供の名付け親をやる。そして、バルジーニと会う。タッタリアとも。5大ファミリーのボス達とも。」(日本語字幕より)
「Do you know how they're going to come at you?」
「They're arranging a meeting in Brooklyn. Tessio's ground. Where I'll be safe.」
「I always thought it would be Clemenza, not Tessio.」
「It's the smart move. Tessio was always smarter. But I'm going to wait. After the baptism. I've decided to be godfather to Connie's baby. And then I'll meet with Don Barzini and Tattaglia. All the heads of the five families.」(英語字幕より)

ビト・コルレオーネの言うとおり、バルジーニはテシオを通じて、会談を申し込んできた。
マイケルの標的にテシオが加わって、すべてそろった。
コニーの子供のゴッドファーザーになりながら、マイケルの凄惨な意志表示が行われます。

そして、ケイから、コニーの夫を殺したのかと聞かれたとき、彼の答えはノーだった。マイケルは表の世界と裏の世界をつなぐ窓に蓋をした。どちらの世界に蓋をしたのだろうか。そして彼もまた、「謝ることはしない」自分の生涯を働くことをビト・コルレオーネから継承したのでしょうか。

今回だけ答えてやる
「本当なの?」
「仕事に口を出すな。」
「言って。」
「仕事に口を出すな。いいだろう。今回だけだ。今回だけ答えてやる。」
「殺したの?」
(「いいや。」)(日本語字幕より)
「Michael, is it true?」
「Don't ask me about my business, Kay.」
「Is it true?」
「Don't ask about my business. Enough! All right. This one time. This one time I'll let you ask me about my affairs.」
「Is it true? Is it?」
「No.」(英語字幕より)

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